【XSERVER】Web制作・Web開発のテスト環境の構築手順

ソフトウェア

Xserverに対してWeb制作・Web開発のテスト環境を構築する手順を紹介します。
既存のページを参考にすれば作れると思うので、本記事はテスト環境の構築にあたり参考になるページを紹介していく構成となります。

独自SSLの設定を行う

本番環境に用いるドメインに対し独自SSLの設定をしているのであれば、本番環境に併せてテスト環境に用いるドメインに対しても独自SSLを設定する必要があります。
具体的な手順は下記のページを参考にしてみてください。

無料独自SSL設定 | レンタルサーバーならエックスサーバー
レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル|無料・無制限に利用可能な独自SSL「無料独自SSL」の設定手順に関するご案内です。

テストファイルを配置するディレクトリをサーバーの中に作る

FFFTPなどのFTPソフトなどを使ってテストファイルを配置するディレクトリをサーバーの中に作成します。

FFFTPのインストール方法や基本的な使い方は下記の記事を参考にしてみてください。

今さら聞けない!FFFTPの使い方 | TechAcademyマガジン
無料のFTPソフト「FFFTP」の使い方を解説した記事です。Webサイトを公開するときに使うFTPソフトですが、Windowsでの定番ツールといえば、FFFTPです。初心者でもすぐ使えるように写真を17枚使って説明します。

XSERVERに対してFFFTPの設定をする手順は下記を参考にしてみてください。

FFFTP設定手順 | レンタルサーバーならエックスサーバー
レンタルサーバー「エックスサーバー」のご利用マニュアル|「FFFTP」を用いてご契約中のサーバーアカウントへFTP接続をするための設定手順について記載しています。

.xsrv.jpドメインをテスト環境にする場合、下記のようなディレクトリの構成にすれば良いのではないでしょうか。

テストファイルを配置するディレクトリのイメージ

テストディレクトリに対しベーシック認証を設定する

具体的な手順はこのページを参考にすれば良いと思います。

テストサーバー用に使えるレンタルサーバーがあるとWeb制作の仕事が円滑に進む | HPcode(えいちぴーこーど)
Web制作の仕事をする上で、実際にサーバーにアップされた状態でお互いに確認できる環境があると便利です。 共通のサーバーに乗っているのでクライアントと自分で見るものが必ず同じになります。認識がズレることもありませんし、PHPの動作も確認しても

クローラーを無効にする

具体的な手順はこのページを参考にすれば分かりやすいと思います。
(ベーシック認証の参考ページと同じページ内にある別の項目へのリンクです。)

テストサーバー用に使えるレンタルサーバーがあるとWeb制作の仕事が円滑に進む | HPcode(えいちぴーこーど)
Web制作の仕事をする上で、実際にサーバーにアップされた状態でお互いに確認できる環境があると便利です。 共通のサーバーに乗っているのでクライアントと自分で見るものが必ず同じになります。認識がズレることもありませんし、PHPの動作も確認しても

上記の記事は、クローラーを無効にするにあたり何をすればいいのかだけを簡潔に説明されています。
クローラーを無効にするための細かな仕様などは別途ご自身で調べてみてください。

以上となります。参考になれば幸いです。

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