VisualStudioでSQLServerを操作する方法です。
SQLServerManagementStudioの全ての機能を網羅するわけではないですが、SQL文の発行や上位200行の編集のような操作は可能です。
本記事の内容はVisualStudio2019を使った解説となりますが、他のバージョンでも同様に操作できると思います。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/6-2.png)
VisualStudioでSQLServerへ接続する
ワークロードのインストール
1.Visual Studioのインストーラーを開きます。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/1-2.png)
2.ワークロードの”データの保存と処理”にチェックをつけ、[変更]をクリックしてください。すでにチェックがついている場合は何もせず閉じてSQLServerへ接続項へ進んでください。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/2-2-1024x577.png)
SQLServerへ接続
1.VisualStudioを起動し、[表示] -> [SQL Server オブジェクトエクスプローラー(S)]をクリックしてください。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/3-1.png)
2.SQL Server オブジェクトエクスプローラーが表示されるので、[SQL Server の追加]をクリックしてください。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/4-2.png)
3.”サーバー名:”項にサーバー名を入力し、[接続]をクリックしてください。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/5-4.png)
(補足)
サーバー名はSQLServerManagementStudioでいえば下記の箇所を入力してください。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/5-1-1.png)
4.これで、VisualStudioでSQLServerへ接続できます。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/6-1.png)
VisualStudioでSQLServerを操作する
VisualStudioで接続したら、SQL文を発行したりテーブルを編集することができます。
SQL文の発行
1.下記画像を参考に、”SQLServer”よりも下の階層をクリックし[新しいクエリ]アイコンをクリックします。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/7-3.png)
2.SQL文の入力画面が表示されるので、ここでSQLを発行できます。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/8-1.png)
テーブル編集
1.テーブルを右クリックし、[データの表示]をクリックします。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/9-1.png)
2.テーブル内のデータが表示されるので、編集することができます。
![](https://work-note32.com/wp-content/uploads/2019/07/10-1.png)