Visual StudioでSQLServerを操作する方法

VisualStudio

VisualStudioでSQLServerを操作する方法です。
SQLServerManagementStudioの全ての機能を網羅するわけではないですが、SQL文の発行や上位200行の編集のような操作は可能です。

本記事の内容はVisualStudio2019を使った解説となりますが、他のバージョンでも同様に操作できると思います。

イメージ VisualStudioでSQLServerへ接続

VisualStudioでSQLServerへ接続する

ワークロードのインストール

1.Visual Studioのインストーラーを開きます。

1の説明画像

2.ワークロードの”データの保存と処理”にチェックをつけ、[変更]をクリックしてください。すでにチェックがついている場合は何もせず閉じてSQLServerへ接続項へ進んでください。

2の説明画像

SQLServerへ接続

1.VisualStudioを起動し、[表示] -> [SQL Server オブジェクトエクスプローラー(S)]をクリックしてください。

1の説明画像

2.SQL Server オブジェクトエクスプローラーが表示されるので、[SQL Server の追加]をクリックしてください。

2の説明画像

3.”サーバー名:”項にサーバー名を入力し、[接続]をクリックしてください。

3の説明画像

(補足)
サーバー名はSQLServerManagementStudioでいえば下記の箇所を入力してください。

3の補足説明画像

4.これで、VisualStudioでSQLServerへ接続できます。

4の説明画像

VisualStudioでSQLServerを操作する

VisualStudioで接続したら、SQL文を発行したりテーブルを編集することができます。

SQL文の発行

1.下記画像を参考に、”SQLServer”よりも下の階層をクリックし[新しいクエリ]アイコンをクリックします。

1の説明画像

2.SQL文の入力画面が表示されるので、ここでSQLを発行できます。

2の説明画像

テーブル編集

1.テーブルを右クリックし、[データの表示]をクリックします。

1の説明画像

2.テーブル内のデータが表示されるので、編集することができます。

2の説明画像
タイトルとURLをコピーしました