【経験談】退職するときに後悔したこと

転職
これから退職手続きをする人
これから退職手続きをする人

会社への不満を理由に退職するのだが、これから退職手続きするにあたりどんな点に注意すべきなのか?経験者の観点から教えてほしい。

本記事ではこういった方に対し、退職が受理されたあとの手続きや退職した後の会社との関わり方などの注意点を筆者の経験を踏まえながらお話しします。筆者自身、退職の手続きや退職後の会社との関わり方で後悔していることが多くあります。

退職受理された当時の自分へ助言をするような感覚で記事を書きました。特殊なケースが含まれると思いますがお役に立てれば幸いです。

ちなみに、退職する手続きや退職後の会社との関わり方で後悔していることが多々ありますが、会社を辞めたこと自体の後悔は全くありません。会社を本当に辞めるべきかどうかの考え方は下記の記事に書いていますのでよかったら読んでみてください。

有給消化はすべて取得できるよう粘るべき

退職の際に有給をすべて消化させてほしいとお願いしたのですが、すべての有給を消化させてもらうことはできませんでした。筆者は当時客先に常駐して働いており、最初は客先で有給消化を取得するよう努力しろと言われてしまいました。当時は繁忙期だったこともありましたし、20日近く残っている有給をすべて客先で消化するのは現実的ではなく、その旨を伝えると今度は一部の取得で譲歩してほしいとお願いされました。

当時は精神的に疲弊しており余計な争いは避けたかったことや、できるだけ円満退社したかったという気持ちや、筆者自身の善意でその懇願に応じることにしたのですが、当時の一日あたりの日給は1万円ぐらいだったと思うので、最終的に全てではなく半分ほどの消化で妥協してしまい、結果的に10万円ぐらい損をしてしまうことになりました。本来ならば社員には有給を消化する権利があるはずなのですが、当時は何度お願いしてもその都度断られ続け、最終的にすべての有給の消化を妥協してしまいました。

有給消化の取得に向けて粘り切れず、最終的に妥協してしまったことを後悔しています。本来は有給は社員の権利なので取得できるはずですがこういうことがあると面倒だと思うので、できるだけ日頃から有給休暇は取得しておくべきだったのだろうとも感じました。退職時に一気に消化すると印象はよくないのだろうと思います。

次の職場を決めずに退職することを話してはいけない

次の仕事を決めずに会社を辞めようとしている場合はそのことは話さないほうがいいと思います。退職交渉のときは嘘はつきにくいかもしれませんが、退職を聞きつけた人から次の職場を決めているか聞かれた際はてきとうにその場しのぎで決まっていると話すことをおすすめします。具体的な会社名を挙げる必要はなく、「〇〇業界」のような濁し方をすればいいのではないでしょうか。

筆者自身、会社を辞めることを聞きつけた人から次の職場を決めているのかを聞かれ、うっかり次の職場を決めていないことを話してしまいそのことをだしに不安を煽ってこられ、某企業の転職面談へ半ば強引に連れていかれ、挙句の果てには入社を渋っていることに関して怒鳴りつけられました。

ただでさえ激務で疲れ果てている中で退職交渉を終え、やっと少し休息ができると思っていたところへ不安を煽られ強引に連れていかれ、会って面談のための時間を作ってくださった社長や営業の方に対して非常に断り辛くなり、また勧誘を引き受けるかどうか後悔しないよう入念に考えることになり精神的に多大な疲弊をすることになりました。

このような経緯から、次の仕事を決めずに退職しようとしていることは話さないことをおすすめします。たとえ仕事に困っていたとしても、自分の意思に反する形で無理やり入社させられると後悔することになると思います。

筆者自身、当時は勧誘された会社へ入社するかとても悩みましたが、記事を書きつつ当時を振り返ってみて勧誘された会社に入らなくてよかったと感じています。勧誘された会社自体はそこまで悪い会社のようには思えなかったですが、他人に言われるがまま進路を決めてしまうと後悔することになると思います。ですので周りに流されず自分の意思で進路を決めるべきです。

上司にプライベートの連絡先を教えてはいけない

退職する際に、上司などからプライベート用の連絡先を教えてほしいと言われることがあると思います。このような場合には、よほど信頼のおける人間でない限りは教えないようにするかその場しのぎで教えてすぐにメールアドレスを削除または変更をすることをおすすめします。

筆者自身が退職するときに上司から連絡先を教えてほしいとお願いされプライベートのメールアドレスを教えてしまったのですが、退職してから数か月後に今振り返れば30秒ぐらいかけて作ったように思える雑な文面で筆者の近況を聞いてくるようなメールが届き、それに返信すると筆者を侮辱する内容のメールが届きました。

これには本当に頭に血が上り、今まで生きてきた中で経験したことがないような怒りを感じることになり、その後長期間慢性的なストレスに悩まされることになりました。

このような経験を踏まえ、不満があって会社を辞めるのであれば、たとえ円満退社風になったとしても一切の連絡先を断ち切ることをおすすめします。

特に会社を不満があって辞めた場合などは、一部の人間からは退職後の動向を詮索されることになるので注意した方がいいです。在職時に小ばかにしてきた連中ほど退職後の動向を詮索してくる傾向にあると感じています。

退職後はお金と時間のバランス感覚を大切にして行動するべき

筆者は次の職場を決めずに退職し今後のことを考える期間を設けることをしたのですが、退職後は思い切ってどんどん興味のあることを積極的に行動すべきだったと後悔しています。

筆者の場合はもっと海外へどんどん旅行すべきだったと後悔しています。お金の出費を気にしすぎてしまいました。お金は有限でなくてはならない重要な要素ですが、それと同じぐらい時間や若さも重要です。お金の出費を気にしすぎてしまったことを後悔しています。

バランス感覚が大事だと思っていて、当時は残業続きでほとんどお金を使う暇もなく、それなりにお金は溜まっていたのでもっと思い切って早めにどんどん海外へ旅行をすればよかったと後悔しています。そうすれば今後の方向性をより早く決定できていたのではないかと思っています。

まとめ

退職の手続きをする中での後悔を紹介しましたが、まとめると以下のようになります。

これから退職手続きをするにあたり注意すべきこと

  • 有給消化はすべて取得できるよう粘るべき
  • 退職を聞きつけた人に次の職場を決めているかどうか聞かれたら、嘘でもいいので決めていると答えるべき
  • 上司からプライベート用のメールアドレスを教えてほしいと言われたら、その場しのぎで教えて退職後すぐに連絡先を変えるべき
  • 退職後はお金と時間のバランス感覚を大切にしつつ、思い切ってやりたいことにどんどん取り組むべき

特に主張したいのは、不誠実なことをしてくる人に対してこちらが誠実に対応する必要は全くなく、すぐに距離を置くべきということです。

また、本記事で紹介したような退職後に不快な思いをしないために退職代行を利用するのも有効な手段になると思います。理不尽な待遇を機に退職を検討している方は一度利用を検討してみてはいかがでしょうか。

以上となります。自身の退職にあたり後悔していることを踏まえつつ、これから退職手続きをする方に向けて注意点を紹介しました。特に不満があって会社を辞めようとしている方には同じような思いをしてほしくないので、本記事の内容がお役に立てれば幸いです。

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